11月17日 初回栄養指導の時
おはようございます。今日は綺麗な朝焼けが見れて、テンションが上がっています✨
Drの先生に聞いた話によると、朝日にはものすごいパワーがあるので、毎朝見た方がいいとのことです🌅
先生は毎朝歩きに行っているそうで、私も見習わないとなあと思っています。
さて、昨日17日の業務報告です。
8:30 出勤 外来での朝礼に参加
9:00 朝礼
9:30〜11:00 外来栄養指導
11:00 昼食の配膳前チェック
11:30 栄養指導の入力
12:00〜13:00 外来の栄養指導
13:00 休憩
14:00 透析の栄養指導
15:00 明日の朝食食札準備
16:00 事務作業
16:30 明日の昼の食札準備
17:00 夕食の配膳チェック
17:30 退勤
でした。
昨日は10人くらいの栄養指導だったので、けっこう時間が押してしまいました。
初診の患者さんは遅い時間に診察を受けることもあるため、栄養指導が遅くなることもしばしばあります。
その時は2時まで喋っていることも…休憩が1時間ずれるので、休憩上がったらもう3時とかたまにあります😃
初回の患者さんの担当になった時、みなさんはどうされますか?
初めての栄養指導を怖がっている患者さんも多いと思います…私もあまり緊張してほしくないので、世間話から入ったり、天気の話から入ったりします。
(もちろん自己紹介から行います。)そのあと、主治医からそのようなお話をされたかを聞いて、本題に入っていくスタイルが多いかなと思います。
どうしても患者さんは、診察室でこれからの食事ちゃんとしないと透析になるぞ、とか、入院になるぞ、とかインスリン打たないといけなくなるぞ、など結構脅される場合もありますので、身構えて栄養指導室にこられたり、「これからどうしていけばいいのでしょうか」と訴えられたり、「この食品はどのくらい食べてもいい?」と具体的に無限にある食品について1個1個質問したりする方が多いです。
まずはその人の持っている疾患について、血液検査のデータを見ながら一緒に確認します。そうすると患者さん自身で血液検査の結果がわかるようになるので、今の自分の状態がそうなのかを知ることができます。その後食事内容を軽く聞き取って、問題点をいくつか抽出することを行います。
1個1個の食品についてはお答えしにくいことをお伝えし、全体的にどこを変えていくとうまくいくのかを一緒に考えます。
ここで大事なのは、主治医の指示内容を数字でのみ表すとあまり理解してくれないので、具体的に今の食生活で変えて行ける点を探すことかなと思います。
食事記録をつけたり、蓄尿をきっちり行う患者様には徹底的に数字を確認することもありますが、初回の患者さんに言いすぎても右から左に抜けていくだけないような気がして、たくさんのことを言うのは控えています。小さい階段から登っていければいいかなという気持ちで、長期的に見ることが大切かなと。
中には健康診断で引っかかってきて、2回くらいしか栄養指導を受けない患者様もいます。その時はパンフレットなど用いて、その中で特に気をつけるところにコメントを書いてお渡しすることも多いです。そうすればどこが気をつけるべきか、わかりやすいと思います。
長期的に来る患者さんには、あまりパンフレットなどはお渡ししません。その人の食生活を少しずつ変えていくスタイルなので、別にいらないかなと思っています。どうしても欲しいと希望されたら渡すこともあります。
私はこのように初回の患者さんと30分を過ごすのですが、他の先生方はそうされているのでしょうか。
またコメントなどで教えてくださると非常にありがたいです✨このブログにはコメント機能もありますので、是非書き込みの方よろしくお願いします😃
それではお先に失礼します。
お疲れ様でした♪